ブログの見せ方
母はブログをはじめたいらしく、図書館からここらへんの本を借りていた。田舎の図書館なのにこんな本もあるんだ、びっくり。
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ウェブログのアイデア!―プロのライター&編集者が教える、ネタの集め方・読ませ方・見せ方のテクニック
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ブログのタイトルのキャッチーさ(ブログを見て欲しい層への的確なアプローチってことらしい)で来る人も変わってくるらしい。このタイトルはどうだったんだろう*1?「アライの女子大生就活日記*2」とか、そういうのならもっとよくわからない人たちが来るのかなぁ?
音楽の話がやっぱり多いとは思うのでそこらへん強調したいだろう。でも腐女子は嫌だ(自分が十分それだから)。あとは頻繁には会えない友だちへの近況報告もあるだろうな。日常よく会う友だちにも伝えきれてないことはたくさんあるし、あとは論理的思考を欠く自分が「あの時に言ったことは実はこういうことだった」ってのを分かってもらうため、「その後に同じことを他人から聞かれた時にこう答えたい」ってのをまとめてるんだろう。
やっぱりブログって人に見せるためのものだ。その題材が結局日常の取るに足らないことになりがちなのはどうも矛盾してるとは思うけど。結局私は「音楽」と「書くこと」が好きという気持ちでこんなことをしてるのかな。
あと気になったのは、開設されたブログの3分の2はなくなってしまうらしいよ。どうなることやら「KNOW FUTURE FOR YOU」。確かに私、昔から日記関連のコンテンツは辞めたり続けたりの繰り返しをする傾向があるからなぁ(苦笑)
*1:Stereo Fabrication of Youth「KNOW FUTURE FOR YOU」より
*2:センスなさすぎです。キャッチコピーとかダメなんだよわたし