わたしの青春

フルーツ☆リー

フルーツ☆リー

 実家に置いてあったのですが、置きっぱなしにしてきたことを後悔するくらいいいアルバム。ポップでロックでわけわかんねー曲がいっぱい。でも全部いいんだ。持って帰ろうっと。ライジングではNATSUMENみよう。久しぶりにASE節聞きたいす。この頃とは雰囲気違いまくっちゃってるだろうけど。メレンゲのサポートで観たっきりだし。
 そしてライブビートの98年の総集編とかいうテープが出てきた。でも蔵出しライブビートとかやたらとやってるし、あんまりプリのスパンキーとかが入ってた。なんか、まだ若かったよ。そりゃ98年だもんなぁ。人って歌上手くなるんだよなってのを再実感。うひゃあああトライセラも入ってやがる!ぎゃー「復刻ジーンズ」とかちょう懐かしいのが入ってるんですけど!死ぐ!
 つーかこの頃の音楽の空気って、やっぱり今とは当然違う。当たり前なんだけど。受け止める自分の心とか音楽の知識とか当然違うしね*1。でもそういうのを抜きにしても、きついことを言ってしまえば、今の音楽にマジックが感じられないのかも。今音を出してる人たちが嫌いなわけじゃないけど。好きな人たちもいっぱいいるけど。全体的に、整いすぎちゃってて気持ち悪いというか。全ての「音を売る」ってことが予定調和みたいになっちゃってて怖いのかもしれない。予想外、とかないもんなぁ。それを考えるとサンボが騒がれてるのはそこから外れてる気がして少し面白いのかもね。

*1:高校生の時って、1つ1つの音を逃さず漏らさず聞いてやろうって気持ちがきっと強くて。その印にこのようなエアチェックとかしてるテープの数々が出てくるわけだし