やっぱりこのアルバムすき。曲ももちろん好きですが、アルバムの構成・曲の構成の起承転結があって、しかもそれが美しい。ロックでギターがじゃんじゃかいってるのにどこか‘美しさ’が漂っている。様式美とかこだわってそうだもんね。
グラムロックとかそゆうやつ？（よくわかんないけど）凝ってないように見せて実はこだわりありまくりみたいなところが素敵です。どっちかっつうと激しい曲の方が先に書いてきた「様式美」、「こだわり」が見えるから素敵。スローな曲は中田氏の声だけで全て解決しちゃうから。だから椿屋にはこっちの方面で頑張ってほしいんだけど『紫陽花』とか聴いちゃうと心配になります。まぁ初回限定で『空中分解』DVDが入ってるってことはそっちも忘れるなよって行ってくれてるのかと信じたいけど。つかほんとに声いいよねぇ。音程やピッチ狂わない、安定してる。ライブでさえ全体的に安心して聞けるのだから音源は余計だよなってとこがでかい。椿屋、夏フェスで見られるか微妙なんだよね。
野音行っちゃおうかしら・・・（その前にチケ取れるのか？！甘く見てるなぁ自分）
特に好きな曲：「道連れ」「成れの果て」「終列車」
