感謝の心を忘れずに

 パソコンの昔のメールを見ていたら、私が大学に入ってすぐくらいの不特定多数からいただいたメールへほとんど返信をしてなかったことが発覚して大ショック。何を今さらと思いながらも、何年かぶりの返信をしてみました。これはネットのマナー違反なのかな?と思ったけども、そうでもしなきゃ気がすまないし。サークルにかまけてエセ恋愛ジャンキーぶって、自分のことしか見てなかった自分にむかついた。
 なんでそんな不特定多数の人からメールなんかくるのかというと、中学3年の時から運営してたHPがあって、まぁそこそこ規模大きくやってたんですが、大学受験がきっかけで活動停止、そのままなぁなぁな状態でして。一度やろうと思い立って、奮い立たせようとプチ更新もしたんですが、結局そのままという。
 まぁ、某アーティストのファンサイトだったんですが、最初は自分の周りに好きな音楽の話ができる人がいなくて、じゃあ自分がHP作ってそのコミュニティを作ろうじゃないかということで。そしたら知らぬ間にどんどんでかくなっていって自分だけでは収集のつかない状態になってしまったのだった。最初は「管理人、でも参加者」みたいな感覚だったのに、だんだん「管理人のアライさん」という別人格で扱われるようになってしまって、それがまだ高校生だった自分には人格否定のような苦しみだったのだった。まぁ大袈裟なこと書いたけどHP更新するのがだんだんめんどくさくなったり飽きがきたってのもあるけどさ(笑)加えて、どんどんファンサイトってのはできるもので、別に私が使命感持ってやってる必要無いんじゃないかな?って思いはじめたことが一番大きかったと思う。だから大学に入ってからも放置プレイぶっこいたんだろう。
 話はそれますがそこで出来たネット友ってのもそれなりにいて、今はほんと、普通に会ってご飯食べる友達のような存在。その人たちは「HPの管理人の私」ではなくて「アライさん」って風に見てくれたから続いてるんだろうな。今はそんな状況からしばらく離れたからこそ、ブログの世界で交流をはかりたいのかな?自分勝手ですな、つくづく。