初めての就職課

 さすがに半年近く就活してるのにちゃんと結果が出ないのには何か理由があるのだろうと思い、プロの意見を聞きに行きました。ずっと嫌だったんだけど、そんなこといってる場合じゃないなとやっと割り切れました。
 結果としては、行ってみてよかったです。
 気になる求人票コピーしてもらって、今まで人にはあまり聞けなかった就活の疑問など(グループ面接きらいとか、自己主張が足りないぽいとか、きちんと論理だてて喋れないとか。)、相手はほぼ初対面なのに思いっきり曝け出してました。今までの自分からは考えられない。それこそ就活で話するオヤジ達に太刀打ちする第1歩なんじゃないかなって思ったから。
 相手は甘くもなく、突き放しもせず。そんな人との接し方、すげーなー。あたしはできない。けど嫌だとは思わせないのがプロの魔法でしょうな。
 そして女子の就職はやっぱり大変だよと言われ、やっぱり男女雇用均等法なんてなんだかんだ嘘っぱちだと思わざるをえませんでした。法律もあれだけど、人の頭の中にある「あたりまえ」を変えることの難しさを再認識。ますますボーヴォワール読まなきゃ(卒論)。でもそれに甘んじないで自分らしい就職先見つけたい。
 つかもっと強い人間になりたいです。美の道は1日にしてならず、女の就職の道も1日にしてならず。