もっと素直に、もっと正直になろう。

 午後は久々に説明会。ほんとは午前中に学校に行って健康診断書を貰ってくる予定だったのだが寝坊したのであきらめた。まだ間に合ってるし*1
 今日の企業は、わたしが今までやりたいなーと思って志望していた業界だった。案の定8割方冴えない女の子の群れ*2。説明会のありがちパターンで、どんな仕事をしていて、どんなところが楽しくて大変、どんな人を求めてるとか話を聞いてた時に、ふと分かってしまったことがあった。
 今までわたしは自分に嘘をついて就活してたんだ、って。今の今までもしかしたらそうだったかも、って。
 ほんとは自分のやりたいことや向いてそうなことなんて薄々気付いていた。でもそれは浅はかな自己分析で探り当てた他の女の子たちも志望するジャンルで、倍率がとても高い。わたしはその時点で闘うことを放棄して、倍率の低そうな、地味な仕事ばかり志望していたんだ*3。だから正直やりたくもない仕事だから志望理由聞かれてもあんましぴんとこなくて何喋ってるか分からなくなって、結局最終面接まで行っても3回も落ちてるわけだ*4
 色々やってみなきゃはじまらないし、思いがけない方向に傾くことも、全く怖くない。けれども自分がいいなーって、心の奥底で思っていたけど我慢してたことって、我慢する必要はなかったんだ。もう少し、自分に正直になってみよう。権利は平等に与えられてる*5んだから、当たってくだけよう。くだけちゃだめか。

*1:でも早めに行かなきゃなぁ

*2:リクスもよれぎみ、暑いし化粧もどろどろぎみ

*3:別に地味な仕事がいけないわけではなく。どんな仕事でも仕事は仕事だ

*4:まぁそのうち1社は本気で行きたかったけど。今言ってもはじまらないことだから、もういいんだけどね

*5:と信じよう