他愛もない話
夜はY太さんと新宿でご飯。なんか、今日はがっつり食う感じじゃね?とか言ってヒレカツ御膳。御飯・味噌汁・キャベツがおかわり自由なのをいいことにキャベツばかりおかわりする22さい女子2人組。なんかうける。
Y太さんとご飯食べながら話してて気付いたのだが、わたしは“他愛もない会話”というのをあまりしないことに気がついた。いい意味で言えば、いつも一生懸命、言葉のキャッチボールをしようとすると。悪い意味では・・・あえて言わないでおく。
何故それに気付いたかというと、なんだかかけるもの*1がいっぱいあって。最後の一切れのカツは満足して食べたいが、とくにお気に入りだった大根おろし・ゆずドレッシングの組み合わせは少し飽きてきた上にキャベツにもおもいきりゆずドレッシングがかかってたからどうすっかなぁと思ってY太さんにどうしよー?みたいなことを言ってたんです*2。
なんか、これって他愛ない会話でないか?というか、こんなの久しぶりでないか?つか、カップルぽくないか?(Y太さんまじごめん・笑)
わたしは人の話を盗み聞きするのがすごく好きなんだけど*3、その中でもとくに頭の悪そうな若者カップルの話が一番面白い。8割方、他愛ない話ゆえに噛み合っていないのだ。そんな会話を無意識で盗み聞きするたびにいつも思ってしまうことがある。何をかは、秘密だけど。
他愛ない話って、どうやってするんですか?ほんと、わかんないかも。別に伝える必要のないことをだらだら言ったって時間と労力の無駄だろうと思ってしまう。他愛もないことのキャッチボールの積み重ねがいつしかかけがえのないものになるのでしょうか?わたしには遠回りしたあげくの脆いものに見えちゃう*4。なんか、自分のこんな性質にちょっとしょんぼりしてしまった*5。